京都の定番のお土産「京ばあむ」は、抹茶の風味がたまりません。
「京ばあむ」は、宇治抹茶と豆乳のバームクーヘンで、見た目もキレイな一品です。夫も小学生の息子も大好きで、1箱を3人でぺろりと食べてしまいます。京都駅新幹線の構内で販売されているので、京都のお土産として最後に買ってほくほくした気持ちになれるのもいい。オンラインショップでも購入できるので、買い忘れた人や京都に行かないけど食べたみたい人はチェックしてみてくださいね。
京都に行くと必ず買う!「京ばあむ」
- 抹茶と豆乳のハーモニーが美味
- まわりのフォンダン(砂糖)がじゅわっと美味
- 京都らしい、和風デザインのパッケージが素敵
京都みやげとして毎回買うくらいリピートしていて、自信をもっておすすめできる品です。 京都の宇治抹茶と京都産の豆乳を使ったバームクーヘンは、緑色と白の層が特徴的です。まわりのフォンダン(砂糖衣)がシャリシャリとした食感でふんわりしたスポンジ生地のアクセントになります。甘いフォンダンは生地に染み込んで、じゅわんとした抹茶風味が楽しめます。
和を感じる、小粋なパッケージ
「京ばあむ」の外箱は、白い箱に「京ばあむ」と墨文字で書かれたデザイン。「京」の部分がバームクーヘンの層のイメージと重なります。赤いゴム紐が小粋です。京都らしく和を感じるパッケージに心躍ります。
丁寧な説明書きが入ってます
外箱を開けると、中に説明書きが入っています。抹茶は宇治抹茶、豆乳は京都の地下水でつくった京都産の豆乳と、京都の素材にこだわっていることが記載。
また、抹茶の生産者の名前、「京ばあむ」の焼き手の名前も明記されていました。責任や自信をもって作っているという気概を感じますね。
宇治抹茶と豆乳のバームクーヘン
「京ばあむ」は、内側から、抹茶、豆乳、抹茶と3層になって、彩りもキレイです。一番外側には、抹茶のフォンダン(砂糖衣)がついています。ほおばると、ふんわりした生地とフォンダンのシャリシャリした食感が混ざって口の中に美味しさが広がります。フォンダンが少しとけて、生地に溶け込んだ状態で食べると、じゅわんとほろ苦い甘さが堪能できます。
切り分けようにプラスチックのナイフが入っています。片側がギザギザしているので、すっと切れて重宝します。
「京ばあむ」は、厚み3.5cmと5cmの2種類あるそうですが、今は3.5cmのほうしか販売されていないようです。3.5cm厚タイプで、1,490円とお手頃価格です。
「京ばあむ」のカロリーは、1個あたり898kcal。我が家では夫と息子と私の3人で、ほぼ3等分するのですが、1切れあたり約300kcalにもなるんですね。ぺろりと食べてしまうのですが、ちょっと高カロリーなので、気をつけなければ……。
「京ばあむ(3.5cm厚)」商品詳細
原材料 | 卵(国産)、砂糖、バター、ショートニング、小麦粉、クリーム、粉糖(砂糖、デキストリン)、豆乳(大豆を含む)、油脂加工食品(砂糖・ぶどう糖果糖液糖、植物油脂)、抹茶、洋酒、水あめ、植物油脂、食塩、煎茶/加工でん粉、トレハロース、乳化剤、膨脹剤、香料、着色料(カロテン) |
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特定原材料等 | 小麦、卵、乳、大豆 |
日持ちの目安 | 出荷日を含む約8日間程 |
保存方法 | 直射日光、高温多湿な場所を避けて常温で保存 |
熱量(目安) | 898kcal(1個あたり) |
外装(箱)サイズ | 縦170mm×横170mm×高さ50mm |
価格 | 1,490円 |
※商品詳細情報は「京ばあむ」公式ページより抜粋
製造元は、「おたべ」で有名な美十
「京ばあむ」は、八つ橋の「おたべ」で有名な株式会社美十(びじゅう)が製造元で、2008年発売以来、京都みやげの定番の品となっています。
「京ばあむ専門店」として、清水店、嵐山店、京都タワーサンド店がありますが、通販でも購入できます。
まとめ
家族みんなで楽しめる「京ばあむ」は、我が家のおやつタイムを楽しいものにしてくれるとっておきのデザートです。「京ばあむ」があると豊かな時間が流れて気持ちが和みます。ぜひ、皆さんもお試しください。